☆限定商品
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令和7年度 限定商品
金襴地に刺繍入りオーガンジー生地を使用して制作された「小出松寿」作ひな人形です。衣裳の柄合わせをはじめ細部まで丁寧に作られており、頭師 市川伯英によるお顔が気品ある雰囲気を醸し出します。上質なお人形に合わせるのはバニラ塗りの屏風とナチュラル色の飾り台。雛道具は木製黒塗りの燭台をアクセントとして配置して、竹細工の桜飾りが柔らかい雰囲気を醸し出しています。
艶感を抑えた落ち着きのあるバニラ色の背景に加賀蒔絵で桜をあしらった高岡塗仕上げ。お人形の背景に桜が咲き誇る華やかな屏風です。
金襴地に刺繍入りオーガンジー
金襴地の上に熟練の工芸技術により牡丹唐草の刺繍が施されたオーガンジーを重ね、一枚の生地として仕立てています。花の中の王とされる「牡丹」と、生命力の象徴である「唐草」を配した華やかで格調高い吉祥文様です。和の素材に洋の素材を重ねることで優美で趣深い印象となり、祝の席を寿ぎます。
※オーガンジー:薄手で光沢があり高級感のある平織りの生地
お人形の雰囲気に合わせてクリスタルの作札がセットになっています。
親王:十一番
衣裳:金襴地に刺繍入りオーガンジー
仕様:二曲一双 半艶バニラ 美山桜屏風、クレールメイプル飾り台、鳥蝶燭台、花かご さくら
小出 松寿(こいで しょうじゅ)
1969年、大阪府東大阪市生まれ。初代小出愛の孫。初代小出松寿の長女として生まれる。幼少期より父「小出松寿」の傍らで作風・感性に触れ「松寿の人形」らしさを体得しつつ、学生時代は史学研究の道に進み歴史への造詣を深める。
大学卒業後はファッション業界を経て、色彩や美への感性を磨く。2004年「小出愛」を継ぐべく工房に入社。市松人形と雛人形の基本製作技術を学び、「二代目小出愛」を襲名。工房松寿の提案する全商品の製品企画を担当。2017年、節句人形工芸士に認定。
2021年に「2代目小出松寿」を襲名。父からの教えである伝統の技術「松寿の人形」らしさと、彼女自身の経験と知識を融合した文字通り女流作家ならではの「優美で洗練された商品」を提供している。