当店オリジナル「板倉屏風セット」は桧と杉を使用した屏風と飾り台です。天然木を使用していますので木目の出方はまさに一期一会の一点物。金屏風とはひと味違う天然木の優しい雰囲気が兜飾りの魅力を一層引き立ててくれます。
柱と柱の間に杉の無垢板を一枚一枚入れ込んで衝立のように仕上げた屏風です。天然木の美しさもさることながら、板倉構法は本来、大切な物を守るための造り方。お子さまの厄除けと健やかな成長を願う兜飾りにもふさわしい屏風です。
神社の壁などを作るための伝統的な建築工法である板倉(いたくら)で作られた屏風は、厳かな雰囲気を作り出し、おめでたい晴れの日を演出します。桧・杉ともに、独特の香りを有しておりますので、その香りを妨げないように無塗装で制作しております。ほのかに漂う癒しの香りをお楽しみいただけます。
※板倉構法(いたくらこうほう)とは柱と柱の間に杉板をはめ込んで造る伝統構法。古くから神社や住宅など大切なものを守るための建築方法として用いられてきました。
板の表面は職人が鉋(かんな)を用いた平らで滑らかで艶のある仕上がり。桧特有の色白の木肌が飾る物を一層引き立たせてる、まさに「檜舞台」と呼ぶに相応しい飾り台です。お子さまの将来の晴れ舞台への想いを込めています。
正面から見ても横から見ても力強い木目をお楽しみいただける桧の無垢板をはぎ合わせて制作。出来立ての飾り台は桧が爽やかに薫ります。印刷シートには真似できない本物ならではの木目。月日を追うごとに色合いもだんだんと濃くなり、毎年お飾りいただきながら思い入れと共に味わい深いものになっていくものと思います。
天然木ならではの味わい
本製品は天然木材ならではの質感を味わっていただくため塗装しておりません。木材の個性を活かすように制作しておりますので、天然の風合いをお楽しみいただけるお客様におすすめいたします。
安心の無料補修付き
無塗装の木材は水分を吸いやすくなっているため空気中の水分を吸ったり吐いたりすることで伸び縮みし多少変形することがあります。台に「ねじれ」が発生する場合もありますが、その際は無料にて補修いたします。
※補修はご購入翌年以降も無料にて承ります。
※補修ご依頼時の往復送料のみお客様負担となりますのでご了承ください。