☆特別制作品
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伝統とモダンが融合したセッティング
シックな黒色の屏風は繋文(つなぎもん)で縁起の良い七宝柄。切込の入った黒塗台と燭台・貝桶を組み合わせており、伝統とモダンが融合した極シンプルなセッティングです。親王の明るい衣裳がくっきりと際立っています。お花はあえて添えていませんのでお好みに応じて追加も承ります。
衣裳は京都室町「誉勘商店」による正絹織物の小花折枝文(こはなおりえだもん)。折枝文は菊や牡丹、撫子など色々な植物の小枝を手折った形を文様化したものです。花びらだけでなく、葉や枝も表現した細やかな織柄が特長。平安時代後期から好まれた文様で、几帳などにも縫い込まれていました。現代でも着物や帯の模様として用いられています。
お揃いの衣裳を纏う特別制作品の親王揃い。本体の仕様は木胴・木手、末広裾五枚剥ぎ段重ね、優香作ひな人形の最上クラス「束帯雛」仕様です。
親王:京十二(束帯雛)
衣裳:誉勘商店 小花折枝文
仕様:七宝(黒)屏風、切込台(黒)飾り台、鳥蝶燭台・貝桶