博多長はお仏壇や初盆祭壇の脇に天井から吊りさげて飾る大型提灯です。左右1対が基本ですが近年の住宅事情もあり1個飾りも一般的になっています。
家紋と戒名を入れる
博多長は家紋や戒名を入れて飾るのが一般的で、戒名提灯とも呼ばれます。絵入りの博多長は表面に家紋、裏面に戒名を入れて飾り、火袋が白地の白紋天の場合は戒名を正面に入れて飾ります。
記載サイズの「長さ」は上輪から下輪の長さを表記しております。吊り金具や房の長さは含まれておりません。